はじめは武州日野のセツブンソウの自生地を訪ねるつもりでした。
自宅を7時すぎに出て、9時40分に到着。
ところが───!
自生地があるはずの浅間神社の裏から始まる散策道は、封鎖されていて入れません。
まだ雪が残っているせいのようです。
そういえば、金曜日の朝、自宅付近にも、雪が少し積もっていました。
すぐに溶けて、そのあと晴天になったので、すっかり忘れていましたよ。
武州日野に着くまで、秩父列車の運転席脇から車窓の外を眺めながら、所々、線路にすら雪が残っているのを見ても、こんな事態にはちっとも思い至りませんでした。
どうりで、武州日野駅で下りたのは、私たち母娘だけのはずです。
しかし、時間はまだ10時前。
セツブンソウをどうしてもあきらめられず。
2時間以上かけてやって来たのに手ぶらで帰るというのはあまりに悔しく。
寄居駅で買った「ぶらり!秩父・長瀞おでかけきっぷ」で三峰口まで追加料金なしで行けるので、そのまま両神に向かうことにしました。
両神のセツブンソウ園は有名ですが、電車とバスを乗り継ぐのは非常に不便なので、行くつもりのなかったところです。
10時4分発の三峰口行きに乗り、そこから町営バスに乗り換えです。
まずは、「小鹿野町役場」行きバスで、「小森」下車。そして「白井差口」行きのバスに乗り換えて、「堂上」下車。
バスの本数があれば、乗換えくらいどうってことないのですが、一時間に1本、あるかないかなのです。
だけど、乗換えの「小森」で、バスが接続待ちをしいるわけでもないようです。
セツブンソウの季節には臨時バスが出るのですが、実は臨時バスはセツブンソウ園と町役場の往復で、三峰口との接続はないため、三峰口からのアクセスが便利になるわけではありませんでした。
───これらは、行ってみて知って初めて知りました。ガーン!
三峰口まででも、自宅から3時間近くかかります。
結局、武州日野に寄り道したものの、両神のセツブンソウ園まで自宅から3時間半です!
ただ、いつか、一度は行ってみたいと思っていました。
そうはいっても、こんなことでもなければ、行く機会はなかったでしょう。
そう、もし自宅を出る前に武州日野のセツブンソウが見られないと分かっていたら、そもそも出かけなかったかしもれないのです。
まさか両神まで足を伸ばすことになるとは思わなかったので、アクセス方法を調べたものを持参してきませんでした。
行ってみて、バスの運転手さんに聞けばいいや、と実は行き当たりばったりでした。
よく無事に行けたものです。
ちょうど10時台は町営バスがあったからよかったものの、他の時間帯であったら、バスを1時間以上待つことになったかもしれません。
帰りは、母が西武秩父駅前の仲見世通りに行ってみたいというので、最寄りの御花畑駅で途中下車して、そこで食事と買い物をしました。
寄居駅で求めた「ぶらり!秩父・長瀞おでかけきっぷ」は、秩父鉄道の長瀞駅と三峰口駅間は当日限り何回でも乗り降り自由ですから。
去年(2008年)の芝桜のときの御花畑駅は、混雑でまともに歩けないくらいだった仲見世通りですが、2月下旬のこの日は閑散としていて、同じ場所とは思えないくらいでした。
セツブンソウの写真は次の旅行記「(2)両神のセツブンソウ」にまとめました。
この旅行記では、行きに、ただの寄り道になってしまった武州日野の浅間神社や、帰りの仲見世通りでの写真、それから武州日野でセツブンソウが見られると期待一杯でワクワクしていたときに撮った秩父鉄道の車窓の外の写真を集めました。
両神のセツブンソウの写真は、どうせならそれオンリーの旅行記にしたいから@
秩父鉄道公式サイトより路線図
http://www.chichibu-railway.co.jp/train/access/map.html武州日野駅観光ガイド
http://chichibudanbee.web.fc2.com/train/chichibu_hino.html※ただしこのページには武州日野のセツブンソウ自生地の情報は載っていません。
武州日野に自生地があるのを知ったのは、たしか去年(2008年)の秩父鉄道花めぐりのスタンプラリーのチラシあたりだったと思いますが、詳しい情報を得ることができたのは、トラベラーtsunetaさんのおかげです。